「先例」画面について

「先例」画面についてご説明いたします。
・先例検索サービスの収録内容
・先例検索サービスの画面・機能
・検索結果画面
・ポップアップ画面について
・先例検索サービスの収録内容
登記・供託、戸籍を中心とした約16,200件の先例を収録しています。
・先例検索サービスの画面・機能
(1)エラーのお知らせ
検索結果にエラーが出た場合、その理由が表示されます。その場合は、検索条件を変更して、再度検索してください。
(2)先例検索
検索条件を指定します。
「検索文字」…フリーワード検索ができます。
     検索対象を「要旨」「キーワード」のみとする場合[要旨]のボタンを選択してください。
     「全文」のみを対象とする場合、[全文]のボタンを選択してください。
     すべてを対象に検索をする場合[両方]のボタンを選択してください。
    「同義語も検索対象に含める」をクリックすると、入力した検索語に同義語がある場合、その同義語が同義語一覧に
    表示されます。なお、同義語を検索対象に含めたくない場合は左側のチェックをはずします。
「日記番号」…先例固有の日記番号、またはその一部を入力します。〔例:民一3201〕
「発出年月日」…先例の発出年月日を入力します。〔例:平成22年4月20日指定〕
    一番右のプルダウンより、発出年月日の指定の仕方を選択できます。
    ・「日指定」:日まで指定します。年月日すべての入力が必要です。
    ・「以前」:入力したものを含み、それ以前の判例を検索します。
    ・「以降」:入力したものを含み、それ以降の判例を検索します。
    ・「から」:範囲で指定します。選択すると、「から」の後ろにもう一か所、年月日を入力できるようになります。
    元号だけ入力して「日指定」を指定すると、その元号内の判決年月日の判例すべてを検索します。
    元号と年を入力して「日指定」を指定すると、その元号・年内の判決年月日の判例すべてを検索します。
    「から」を指定した場合で、期間の終了を指定しない場合、「以降」を選択したときと同じ結果になります。
「検索対象(戸籍)(登記)」…検索したい区分を選択します。戸籍関係か登記関係かで絞り込むことができます。

※検索文字などの入力項目は64文字までに制限されているので、65文字目以降の文字は検索に使用されません。
※数字の入力はアラビア数字の半角または全角をご使用ください。
(3)検索オプション
検索結果を、発出年月日の「新しい順」か「古い順」に表示するのかを指定します。最近発出された先例から表示したい場合「新しい順」を指定してください。古い方の先例から表示したい場合「古い順」を指定してください。デフォルトは「新しい順」となっております。
(4)先例分類検索
登記、戸籍それぞれの分類から該当先例の検索ができます。
・検索結果画面
ご指定の条件に該当する先例の一覧が表示されます。
「詳細」ボタンをクリックすると、さらに詳しい情報がご覧いただけます。
詳細情報表示画面の「全文表示」をクリックすると、全文がご覧いただけます。
また、要旨の文中にあるリンク部分をクリックすると、法令等がご覧いただけます。
・ポップアップ画面について
法令・判例・先例の本文中にあるリンク部分にカーソルを合わせると、ポップアップ画面が出現し、クリックしていただかなくても、一目でリンク先の情報を閲覧していただけます。リンク部分からカーソルを離すと、ポップアップ画面は消えます。
上図のように、ポップアップ画面内にスクロールバーが表示されている場合は、リンク部分にカーソルを合わせ、ポップアップ画面が出ている状態で、キーボードの十字キー(↑↓→←のキー)を使って上下左右にスクロールすると、表示されていない部分も閲覧できるようになります。